本日、2026年8月31日 17時よりiOS版「DMM GAMES STORE」が配信開始されました。
iOS版DMM GAMES STOREは、いわゆる「スマホ新法」を受けてAppleが日本国内で提供を開始した、サードパーティアプリストアの仕組みを利用して配信されています。
詳しくは以下の記事で解説しております。
というわけで、早速iOS版DMM GAMES STOREをインストールして実際に使ってみました。
ここからは、インストールまでの流れや実際の使用感、配信されているタイトルの状況などを見ていきます。
インストール&実際の使用感
アプリは公式サイトよりダウンロードが出来ます。
https://games.dmm.com/store/download
インストール方法については、リンク先の手順に従えば問題なくインストールできます。
なお、推奨環境はiOS 26.6以降となっています。これは、以前発生していた「アプリの年齢制限をUnratedに設定していても、一定期間が経過すると起動できなくなる不具合」が、iOS 26.6で修正されたためと考えられます。

DMM GAMES STOREのUIはAndroid版とほぼ同様のデザイン・構成となっており、直感的に操作できます。
もちろんFANZA GAMESにも対応しており、成人向けタイトルもプレイ可能です。
配信されているゲームはもちろんネイティブアプリとして動作するため、ムフフなシーンも含めて非常に軽快に動作します。

(管理人のおすすめはティンクルスターナイツなのだ…!)
現在配信中のタイトルとサードパーティの動向
iOS版DMM GAMES STOREの配信開始時点で提供されているタイトルはすでに全年齢ネイティブアプリのリリースのあるDMM GAMESを運営しているEXNOAがパブリッシャーを務めるタイトルのみとなっております。

また、現時点でEXNOA以外がパブリッシャーを務める作品の配信予定はない状態になっています。
いずれサードパーティのタイトルも配信が開始されるかと思いますが、どの程度のパブリッシャーがiOS版へ参入するかについては未知数です。
以前「スマホ新法によってもたらされるエロゲユーザのメリットについて考える」の記事でも触れましたが、iOSではサードパーティアプリストアの運営にAppleへの手数料が発生するほか、ストア上で配信されるアプリについてもAppleによる公証を受ける必要があります。
DMM GAMES STOREという「ストアそのもの」の運営はEXNOAが担うため、各パブリッシャーが独自にアプリストアを立ち上げる場合と比べれば、参入のハードルは大きく下がります。
一方で、これまでAndroid版のみを提供していたタイトルについては、新たにiOS版を開発するためのコストが発生します。加えて、iOS向けの動作検証や継続的な保守、OSアップデートへの対応なども必要となるため、単純にAndroid版をそのまま配信できるわけではありません。
そのため、Android版DMM GAMES STOREで配信されているタイトルが、そのまますべてiOS版へ展開されるとは限らず、開発・運用コストに見合うユーザー数や収益が見込めるかどうかも、各パブリッシャーが参入を判断する材料になりそうです。
今後、どこまでサードパーティタイトルが増えていくのかにも注目したいところです。
iPadにインストール出来ない?
現時点では、DMM GAMES STOREをiPadへインストールすることはできません。
これは、今回サードパーティアプリストアが開放された対象が「スマートフォン」であり、iPadのようなタブレット端末はスマホ法の対象外となっているためです。
そのため、Appleが日本向けに提供しているサードパーティアプリストアの仕組みも、現在はiPhoneのみが対象となっています。
今後、AppleがiPadにも同様の仕組みを開放する可能性はありますが、少なくとも現行制度上は対応が義務付けられているわけではありません。
大画面でゲームを遊べるiPadとの相性は良いため、今後の対応にも期待したいところです。

iPadでもプレイしたいのだ…. (涙)
DMMポイントや外部決済も使える、サードパーティアプリストアのメリット
今回、DMM GAMES STOREの登場によって、App Storeでは難しかった成人向け表現を含むゲームの配信が可能になりました。
そして、サードパーティアプリストアにはもう一つ大きなメリットがあります。
それが「アプリ外課金」です。
これまでApp Storeで配信されるアプリでは、原則としてAppleの決済システムを利用したアプリ内課金が中心でした。近年は規制緩和によって外部決済への誘導も認められるようになってきましたが、DMM GAMES STOREではDMM側の決済基盤をそのまま利用できます。
そのため、DMMポイントを使った決済が可能になるほか、DMMサイト上での決済として扱われるため、DMM JCBカードの3%還元など、DMM独自の決済特典を利用できる点もメリットです。

まとめ
個人的には、iPhoneでこうしたゲームを遊べる環境がようやく整ってきたことを非常に嬉しく思います。
せっかく始まった新しい仕組みなので、一時的なものではなく、今後もゲームやパブリッシャーが増えながら長く続いてほしいところです。
まだ始まったばかりではありますが、今後のDMM GAMES STOREの展開に期待したいですね。
それでは~~

